2月になれば

こんにちは。
コンフィデンス日本橋の福島です。

2月になると梅が咲き始めます。
このころになると思い出す歌があります。

東風吹かば、匂いおこせや梅の花、主なしとて春な忘れそ

和歌を横書きにするのは、ちょっと違和感はあるのですが、まあとにかく思い出すんです。
これは藤原道真が、大宰府に左遷されて、京都にいたころ大切に育てていた梅の木を思って詠んだ歌だといわれています。

その梅は今、飛梅という名で大宰府天満宮の境内に咲いています。
受験シーズンになると、学生さんがたくさん参拝に来られますが、今は年がら年中海外の観光客の方々がたくさん来られるようです。
実はこの大宰府天満宮はカップルで訪れると別れてしまうといううわさもあり、私も確認がてらに夫婦で参拝したのですが、今のところ大丈夫です。

ちなみに、さだまさしが「飛梅」という失恋の歌を作っています。
プチ情報としては、梅が枝餅という有名なお土産があるのですが、冷めると味が落ちるので、温めて召し上がってください。

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