「受け心」を養い、「相手理解力」を高める

こんにちは。コンフィデンス日本橋の小谷です。

いきなりですが、まず質問です。
もし、水を受けたい時に、お椀をどのように向けますか?

写真上の左側のように、伏せたままでは水を受ける事が出来ませんよね。そう、写真上の右側のように、お椀を上に向けて差し出せば、水を受ける事が出来ます。

さて、人間の中には伏せたお椀のように、相手の心を受けるのを拒んでいる方が多いようです。
このような姿勢では、相手を理解することが出来ません。

やはり、人間もお椀を上に向けるが如き、相手の心を受ける必要があります。
それが、「受け心」なのです。

コンフィデンスでは「Yes and Yes」の考え方で、利用者の支援を行っております。その「Yes and Yes」を実現させるには、前述の「受け心」を持つ事が大前提なのです。

自我の主義主張に凝り固まるあまりに、相手の心を受けるのを拒む「No but」の考え方では、相手を理解することは出来ません。

最近は、多種多様な社会になり、様々な考え方を持った人々が共存しあう時代です。心のバリアフリーを実現させるには、「受け心」を養い、相手を受け入れて理解する事が、より重要になってきます。

私もまだまだな点がありますが、日頃から「受け心」を養って「相手理解力」を高めることに、努めております。

まずはお気軽にご相談ください。