気象庁見学

6月28日(水)に気象庁の見学にコンフィデンス日本橋で行ってまいりました。
雨も降っていたせいかジメジメした陽気で少し蒸し暑かったですが、場所は大手町から徒歩5分の場所で片道20分ほどで到着いたしました。

見学の案内をしてくださったのは気象庁の広報担当の天羽さんです。
この方は私のご友人で通常の団体見学は15人までなのですが、今回は特別合計21名受けて頂きました!感謝しております(^◇^)

予報現業室(天気予報を作成する部屋)と地震火山現業室(地震や火山を監視する部屋)の2つの部屋を廊下から窓越しに見る見学コースです。予報現業室では大きいモニターがいくつかあり、雨雲の動きなどを見ながら、天気図を作成する、気象状況を予測し予報を出していくという職場の様子を見せて頂きました。

地震火山現業室では、全国に整備された地震計、震度計のデータを収集しながら地震状況の監視、解析、また津波の予測、噴火の予測まで監視するという作業です。

いずれも常にたくさんのモニターをチェックしながら、予報官、監視官の方々が連携しながら作業を進めているのが印象的でした。仕事をしている方々の様子が間近で見れて良かったです。少しでも正確な情報を提供するために管理システムの徹底や色々な努力があるのですね。

質疑応答の時間も設けて頂き、利用者の方々も天気や気象関係、日常的なことまで積極的にご質問されていて、いろいろ勉強になった様子です。

知識や経験を広げる事を目的とし、今後も定期的に企画していきたいと思います。

コンフィデンス日本橋 施設長 佐藤栄司

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