平成29年6月28日(水)に外部講師の方がコンフィデンス日本橋で講演をしてくださいました。
講演者は、堀江車輌電装株式会社の障がい者支援事業部で活躍している林さんです。
講演では、堀江車輌電装株式会社について事業内容や仕事内容の説明、面接で採用されやすい人の話をして頂きました。
堀江車輌電装株式会社(以下、堀江車輌さん)は50年目をむかえる歴史のある会社です。鉄道車両の整備・改造・点検をメインとして、ビルメンテナンス事業、障がい者支援事業も行っています。障がい者支援事業は、社長の熱い思いから2年前にスタートしました。堀江車輌さん自身も障がい者雇用を行いながら、障がい者専門人材専門サービスや実習生の受け入れもしています。もちろん、コンフィデンスも堀江車輌さんのサービスを利用しています。
林さんの話で特に印象的だったのが、就職する上で「素直である」ことの大切さです。
働く上で仕事やビジネスマナー、コミュニケーションのスキルも大切です。しかし、これらのスキルが入社時に不十分でも素直さがあれば入社後には補っていける、という趣旨の話をして頂きました。
どんな方でも就職をして定着するまで順風満帆な方はほとんどいません。いろいろなアドバイスや指摘を受ける中で徐々に会社の環境に馴染んでいき、仕事上のスキルもついていきます。
例えば、職場で何か指摘をされても素直な気持ちがあれば、指摘内容を真摯に受け止め、どうしたらうまくいき、どう改善していけるのか、という考えに至るのではないでしょうか。結果的にそれは入社後の自身の伸びしろや成長にも繋がってきます。
入社した時の自分と半年たった時の自分は大きく変わっていると思います。
その中で変化を楽しめるといいですね。