こんにちは。岩井です。
緊急事態宣言を受けて美術館も閉館しています。たま~に美術館に行くことは私の娯楽の一つなので、少し悲しいです。個人的には皇居の近く、陽気の良い日はお散歩には最適!の竹橋の国立近代美術館が好きです。
ということで今回は、私の好きな作品を一つ紹介させていただきたいと思います。
グスタフ・クリムト作「接吻」です。
クリムトの作品は、昨年の4月、上野の東京都美術館にやってきました。
有名な作品も多くありまして大興奮でしたが…「接吻」は門外不出、オーストリアのウィーンに行かないとお目にかかれません。魅力は何といっても、クリムトらしい金箔を張り付けた装飾的な表現や華やかさはもちろん、それに対比される何とも言えない男女の憂いの感情です。惹きつけられます。実物を死ぬまでに見に行きたいところですね。
展覧会は作品を集中して見るので体力を消耗します。ですので、その後のコーヒーとケーキは格別です。
感動するって心の栄養になりますよね。今は無性に旅行に行きたいです。しまなみ海道のサイクリングとか…大井川鐡道とか…離島とか…。
とはいえども、コロナで世界は本当に大変なことになっています。
今は想像だけにして、耐えて、自分のできることを考えていかなければ…と思う今日この頃です。